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北斗宮の大クス

樹高約45m、胸高周囲5.8m、枝張り14m。

境内に大楠神社として祭礼される神木は、三千年の大楠として貝原益軒の『筑前国続風土記』中に記載されたものでしたが、江戸時代寛政年間に火災にあい、約60年程前に枯れ果ててしまいました。

現在の楠は、元の大楠に隣接し、その子楠にあたるもので樹齢600年といわれています。
昭和55年(1980)に(旧)嘉穂町の天然記念物に指定されました。

北斗宮の大クス

所在地:嘉麻市大隈町988

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