暦応二年(1339)、国家安穏と南北朝の戦いなどによる戦死者供養のため、足利尊氏・直義によって全国に建てられた安国寺の一つです。
菊池氏との戦いで敗走していた足利尊氏が、下山田の山中に安置されていた白衣観音像に祈願し逃れることができたことから、筑前国ではこの場所が選ばれました。
景福寺は、その前進です。当時の伽藍は、既に失われており、現在の本堂は、大正時代に再建されたもので、本尊は千手観音です。
白馬山景福安国寺
所在地: 嘉麻市下山田288
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暦応二年(1339)、国家安穏と南北朝の戦いなどによる戦死者供養のため、足利尊氏・直義によって全国に建てられた安国寺の一つです。
菊池氏との戦いで敗走していた足利尊氏が、下山田の山中に安置されていた白衣観音像に祈願し逃れることができたことから、筑前国ではこの場所が選ばれました。
景福寺は、その前進です。当時の伽藍は、既に失われており、現在の本堂は、大正時代に再建されたもので、本尊は千手観音です。
所在地: 嘉麻市下山田288
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