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国境石

現在の国道322号線沿いの大谷口にあります。(こちらにあるものは、レプリカとなります)江戸時代、国境を示す石柱として国境石が、建てられました。現在の山田市は、筑前福岡藩に属しており、東部を豊前小倉藩と接していました。福岡藩嘉麻郡上山田村と小倉藩田川郡猪位金村との境界は、当時も論議の地でしたが、元禄年間に絵図を取り交わし決着をみたようです。また、『筑前国続風土記』(巻十二嘉麻郡)等にも、筑前、豊前の境界についての記録が見られます。

国境石

所在地: 嘉麻市上山田猪之鼻

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