エリア情報 山野の石像群(五百羅漢) 2023.02.23 2025.04.20 県指定有形民俗文化財。山野の若八幡神社の向かい側の丘の上にある、約350体の石像群は、通称「五百羅漢」と呼ばれています。これらは文永8(1271)年に妙道という人物が若八幡神社に奉納したことが始まりといわれています。石像は子守り姿、荷を背負う姿など様々です。また、泣いたり笑ったりと表情も豊かで、見る人の心を和ませてくれます。山野は昔、宇佐八幡宮の神領だったので、豊前の石像文化が伝わったものと考えられています。 山野の石像群 所在地:嘉麻市山野1609番地 白馬山景福安国寺 前の記事 稲築公園 次の記事
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