
火災により天保年間(1830―1843)に再建された浄円寺の天井には、水墨画で三体の龍が描かれています。作者の銘はありませんが、同寺に残っている襖絵が筑前四大画家の一人である斎藤秋圃(以下、秋圃)によって描かれたものであることから、天井画も秋圃作とみられています。
浄円寺の龍の天井画
所在地:嘉麻市椎木252番地
火災により天保年間(1830―1843)に再建された浄円寺の天井には、水墨画で三体の龍が描かれています。作者の銘はありませんが、同寺に残っている襖絵が筑前四大画家の一人である斎藤秋圃(以下、秋圃)によって描かれたものであることから、天井画も秋圃作とみられています。
所在地:嘉麻市椎木252番地
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