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母里太兵衛友信公墓 (ぼりたへえとものぶこう ぼしょ)

お墓は,麟翁寺の墓所中央に位置する有角五輪塔で、「麟翁紹仁 慶長廿年6月6日」の銘が
掘り込まれています。

太兵衛公は、鷹取城の城主でしたが、慶長11年(1606)後藤又兵衛出奔の後、益富城主と
なり、大隈の地に着任しました。
その後当地を治め、慶長20年(1615)6月に死去しました。

遺体は,後藤又兵衛の母永忠のいた永忠寺(当時は廃寺)に埋葬し、麟翁という法名の一部をとって麟翁寺と称されました。

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母里太兵衛友信公墓所

所在地:嘉麻市大隈町1023番地

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