エリア情報 母里太兵衛友信公墓 (ぼりたへえとものぶこう ぼしょ) 2023.02.23 2025.04.20 お墓は,麟翁寺の墓所中央に位置する有角五輪塔で、「麟翁紹仁 慶長廿年6月6日」の銘が掘り込まれています。太兵衛公は、鷹取城の城主でしたが、慶長11年(1606)後藤又兵衛出奔の後、益富城主となり、大隈の地に着任しました。その後当地を治め、慶長20年(1615)6月に死去しました。遺体は,後藤又兵衛の母永忠のいた永忠寺(当時は廃寺)に埋葬し、麟翁という法名の一部をとって麟翁寺と称されました。 浄円寺の龍の天井画 前の記事 秋月街道 古八丁越 次の記事
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